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青戸 sgo連ツイアカ 腐あり 期間限定 18以下不可です
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楽しかったー!特に最後! しかし仕事&笑い疲れたので家でゆっくりしよう。 最近ストレスや疲れの日にsgoをちょこちょこ書くのがストレス発散や気分転換になったりしてるのなかなか面白い
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なるほど! ジェーティービーも好きです! あとはsgoと喋りだしたら完璧ですが、トリチャン規制がかかってるのかもですね…
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トリナノカ? 自己を確認する哲学者のようなセリフに笑いながらも、うなりました!
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しかも尾にひどいことを言うやつを絶対許さない 好きって自覚するまでは俺以外にそんなこと言われてるんじゃねーよと尾に苛つくけど、好きって自覚してからは相手にいらつくやつ。 杉が尾にお前にそういうこと言うやつが許せねえとかなんかそれらしい正義を振りかざすけど、尾に俺に一番ひどいこと言ってたのそりゃお前だと呆れられてかつ笑われてほしい
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益々置き換えたくなるなあ
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珍妙って言わせたいだけ
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最終的にいい感じの雰囲気になったとき尾が杉に「おい…見られてるけどいいのか」と聞いたその目線の先には2匹のぬいがいて、こっちに視線向けたように置かれていたので照れた顔で後ろを向かせる杉というぬいと巡るらぶろまんす
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昔出張先の無料映画一覧にあったから改めて観たけど最初美しいのにさいごはギャグ……
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ひと雨ごとに季節が進むように、俺達の関係は深まっていく。 雨の日も、晴れの日も、風が吹いても俺達がすれ違っても、わかりあえても俺はその度に新しい気持ちを見つけてこいつを一生愛せるんだと思う。 完
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全くアピールが伝わってなかったという悲しき会話ですね…
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さ「お前も俺に抱かれたいんだろ」 尾「おい、何の話だ……?」 ーーーーfinーーーーー 自信満々に言ったさいちだったが ノンケの尾には全く魅力が伝わってなかったのであった。 次回最終回、 「懇願!抱かせてください!涙の数だけ」 お楽しみに!(続きません)
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「お前をもっと知りたい」 意識下の無意識で零れた言葉が杉元の耳に届いた。杉元が立ち止まる。俺も立ち止まった。お互い黙り込む。時間が止まったような長い静寂が訪れたと思った瞬間に、杉元の顔が急に耳まで真っ赤になる。そして照れながら杉元が俺に言った。 「うん…早く家に帰ろっか…」 繋いだ俺の手を急にひいて、無言で杉元が足早に歩き出す。 俺はそこで分かった。 俺も急に顔が赤くなった気がした。 いや、今のは誘ったわけじゃない!
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そして、杉元が感想を述べる口元をじっと凝視してしまう。俺の感じ方とは違う様々な言葉が出てくる口元を不思議な気持ちで見つめる。 杉元が言っていた、違うから知りたくなるという言葉をまた反芻する。すると、違うからまた新しい視点を得られることが楽しいような気がした。もっと色々聞いてみたくなる。俺はなんだかそんなことに考えが集中してしまい、ぼんやりとしながらぽつりと口から言葉が漏れた。
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杉元が俺と考えが違うと、それを知ろうと杉元のことを考える。考えるとその時には俺の頭の中に、胸に、そして全てに杉元があふれる。そうすると急に恋しくなってまたあいつに会いたくなる。そういう気持ちが持てるということなのかもしれないと今は思いはじめている。 スクリーンが暗転し、館内が徐々に明るくなった。上映が終わって俺たちは映画館を出る。 2人で手を繋ぎながら街を歩いて駅に向かう。歩きながら杉元は今日の映画の感想をずっと話している。俺はそれをうんうんと聞きながら、2人とも観たかった同じ映画でも杉元の視点と俺の視点はやっぱり違うんだなと思った
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俺は。 同じ趣味や気持ちや考えならばすれ違いもしないし、喧嘩もしない。一緒に居られる関係とはどちらも無理せずに思いが伝わる関係だとずっと思っていた。いや、いまだに思ってはいる。 しかし杉元は違った。 違うからこそ一緒に居られるし、違うからこそ更に好きになるらしい。 つまり、相手に興味がわくってことかと思うけども、いまだに正しくは消化できていない。 でもあいつと居て、こうやって時々反芻してみると少しずつだがなんとなくわかるような気もしてきている。
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映画を観ながら俺はまた思い出していた。俺たちは趣味や好きな食べもの嫌いな食べ物、服装の好みや似合う服装だって違っていた。今回は同じ映画を観たかったけども、違うときの方が断然多い。杉元はまたデートができるから嬉しいと言ったとき、もう一個不思議なことを言っていた。俺はその言葉を時々反芻してみては、わかるような、わからないような、それでもやっぱりわからないような気持ちになる。 あの時杉元は言った。 「こうやってさ、観たいものやしたいこと、考えがすれ違うから尾形をもっと知りたくなるんだよ」
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ポップコーンに伸ばす手を止めてその香りを嗅いでいると、杉元がホットドックの包みを外して俺の目の前に出す。 こいつは俺がホットドックを食べたくて待っていたと勘違いしたようだった。 いやそうじゃねえよ…と顔を見つめると、杉元の口が少しぽかんと開いて口を開けて欲しいという合図を俺にした。あーんと言いそうなその表情をみて、反射的に俺は自分の口を開けて杉元からホットドックを1口食べさせてもらう。ホットドックの端を口に含んで、ソーセージをパリッと割った瞬間に館内が徐々に暗くなった。上映が始まる。
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売店でポップコーンと飲み物、杉元はこれもと言ってホットドックを1つ買った。予約したチケット番号の椅子を探して座り、上映時間を待つ。杉元と俺の間に置かれたポップコーンに手を伸ばすと、横からふんわりと石鹸の清潔な香りが漂った。 杉元は仕事終わりのデート前には必ず、スーパー銭湯で汗を流してから俺と合流する。汗や砂ホコリにまみれて仕事を頑張っているが、ヘルメットで髪型もつぶれているし汗臭いまま俺に会うのは嫌だと言って銭湯に行ってから会うのがお決まりになっている。
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確かに映画というのは上映期間が決まっていて、よほどの話題作にならない限り3週間ほどで終わってしまう。だから違う映画を観るために、できるだけ早いうちに映画館にまた来ないといけない。つまりデートをする口実ができるということだった。同棲したって、結婚したって、どんなに同じ家に住んでいたって外で待ち合わせる時間は毎回初々しい気持ちにさせてくれる。それを楽しみにしているのが俺だけじゃないということがわかって嬉しかった。
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今日の映画は2人とも興味があって観たいやつだったのでお互いすごく楽しみにしている。観たい映画というのは杉元と俺とでだいたいは違った。何を観るかを決めるとき、観たいものが違う場合にはじゃんけんで決める。そして勝った方の映画を先に観て、負けた方の映画はその次に行ったときに観ることにしている。 俺は観たい映画が揃ったときは思いが通じたかのように嬉しくなるのだが、杉元は違ったときこそ嬉しいと言う。俺にはそれがよくわからなくて杉元に尋ねたことがあった。すると杉元はにこりと笑ってこう言った。 「だって、尾形と次のデートが近いうちにできるってことだろ」 その理屈を聞いて俺は顔が赤くなったことを思い出した。
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少ししてから、話しかけた後ろに居るはずの俺から返事がなかったことで杉元が振り返り、遅れ気味だった俺に気づいたようだった。杉元が戻ってきて笑いかけては、早く行こうと手を繋ぐ。その左手に輝くプラチナの煌めきにどきりとしてなんだか嬉しくなった。 今日は杉元と映画デートをする。 俺たちは結婚後もこうして時々、外で待ち合わせてはデートをする。待ち合わせデートは大抵は仕事終わりで、外でご飯をしたり、散歩がてら夜景を見に行ったり、今日のように映画を観に行く。
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その男、つまり杉元からじゃあ行こっかと言われて一緒にカフェを出て歩き出す。 傍から見たらスーツのおっさんと若者。3歳しか違わない俺達だったがスーツとラフな格好の2人が並ぶとその差はもっと開いたように思えた。他人が見たら俺等は、友人なのか、兄弟か、はたまた援助の類なのかよくわからない組み合わせに見えるだろうなとぼんやりと思う。 少し前を行く杉元をみては、俺も着替えを持ってくればよかったと少しだけ思った。そんな考え事をしながら歩いていた俺は歩みが遅れてしまい、杉元と距離ができる
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朝に降っていた小雨は昼にはすっかり上がり、夕方には道路が乾いた。帰り道を急ぐ人の波を眺めてはカップに入ったコーヒーをすする。 最近の俺は学習をして鞄には折り畳み傘が入っている。傘をそのまま置けないなら持ち歩けばいいと気づいた。この閃きに杉元は少し残念そうにして、うん…いいアイデアだねと言った。 金曜日。 会社終わりにスーツのままカフェに入って時間をつぶす。街なかを眺めていると後ろから 、お待たせと声をかけられた。そこに居たのはアウトドアメーカーの上着にデニムとスニーカーに、背中には黒のリュックを背負った、健康的に焼けた顔がさわやかな男だった。
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いいですよね!必死になってるの。 昨日からgeinonの可能性を考えていて先ほど脳内で、好かれようと謎の努力をしていた杉が尾に振られて失恋しました。かわいそうに…
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カプ避けじゃないシチュ避けというめんどい人間
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あ あとアイドルとふぁんぱろだと ・運命かどうか微妙な線なのに運命だと信じる片方と運命を無視し続ける片方の根負けして結局運命になってしまうsgo
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そうやってお互いが徐々に混ざり合って2人の形ができていく感じです。 逆を返せば店を出てリーマンに傘を貸してずぶ濡れになる杉はツイてないし、傘がなくなっても好きな人に出会えた尾はツイているとも言えるので、心の持ちようや努力が結果的に自分の道を決めて運命を回していくというようなそんなことが話のベースにある。 2人は元々は運命の人同士じゃないけど運命の人にしていくんですよね だから結論もう別れたりはしないけど、それでもやっぱり少しだけなんだかズレがあるままの2人がちょっとおもしろくもかわいいと思ってます
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だからお互いに相手を理解することや意思を伝えることを努力していかないとうまくいかなくなってくる。 気付かないふりをしてなんとなく運命を信じていたような2人は、一旦別れたときにそれがようやくハッキリとわかってお互いが一緒にいるためにはどうしたらいいのかを考えはじめる。偶然を努力で運命という形にしていくそんな2人のイメージでした。 元々ポジな杉は尾に会えたあの雨の日をツイていたと思ってるし、傘を盗まれた尾はネガでツイていないと思ってたしそこでも2人が似た者同士ではない部分が大きいけど、一緒に居ればいるほど杉は尾に影響されて少し思慮深くなるし尾は杉に感化されて少し前向きな思考になる
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そんなポップ&キュートなやつ読みたい